反省と感謝
何でもそうなのだろうが,「追っ掛けるのは楽しい」ものだが、「追っ掛けられるのは辛い」ものだ。今年は特に日記も遅れがちで、まして自分の忘れたい過去を振り返るのはとても気が重かった。、
実はかねて、拙いながら自分の今まで歩んで来た過去の経緯を、どこかで一度まとめてみたいと思っていた。然し色んな事情で中々そこへは踏み込め得なかった。未だ「歴史」と言うのには生々しかったからだ。兎も角音楽で云えば「序曲」だけは書きおえたのではなかろうか。
生れてから社会人になるまでに種々の変った辛い経験もあるのだが、時間が許せばも幾つかの楽章に区切りをつけつつ振り返る事としたい。自分のように「身勝手」で「思慮なき」「田舎者」が兎も角もここまで来た過程で実に多くの人達にご迷惑をお掛けして来た事に改めて自省し、汗をかいている。