マスコミ時代  

okamakoto2005-02-23

                    (右は東京お台場フジテレビ本社)

このところ「インターネット長者の社長」が新聞・テレビ・ラジオに引っ張りだこで、連日のようにテレビに顔を見せ、新聞種になっている。時代の寵児とは言え、未だ30代の若者がマスコミグループを手中にして支配しようか、と言うのだから色々な意味で驚きである。


先ず、民放1位の売上高を誇るフジテレビを抱える「フジサンケイグループ」を、例えどのような形にしろ入手が「可能な時代」と言うのは一体どう考えれば良いのだろうか。「面白い時代」と言うべきか、「恐ろしい時代」と考えるか、そのどちらかであろう。入手するのが30代の若造だから、と言う訳ではない、我々は今、正にそのような時代に生きている、と言う事である。