足跡


先ず、(多少硬くなるのだが)、第1章から5章までの標題を下記する。


第1章 経済回復シナリオと持続可能な財政への道筋
第2章 「健全で創造的な競争社会」の構築とセーフテイ・ネットの整備

第3章  バブル経済の本格清算と21世紀型金融システムの構築

第4章 活力と国際競争力のある産業の再生

第5章 21世紀に向けた戦略的インフラ投資と地域の再生


答申の「提言」234項目と、これに関連して、「法律の改正」又は新法を「新設」し、「条文を変更」する必要のある「関連する法案・条文」を数えてみたら概数200余り、下記のようになる。


第1章   提言項目 6   関連法律・条文 4
第2章       77         103
第3章       58          55
第4章       38          21
第5章       55          23
(上記計)    234          202 


(註記)
《例えば第3章1.の「不良債権処理促進の制度整備」「都市計画の線引き廃止ないし縮小」では都市計画法及び(農地法・農振法)とあるは1件で数えた、又、第4章「株式交換制度等整備」では商法(4章2節、第199条以降)、法人税法等は、2件として数えた。》