黒子の役割


双方共に抜け目のない補佐官・秘書官が居て、親分に大衆操縦術を伝授・指南に当っているに違いない。
ブッシュの方は「テロとの戦争」「自由との戦い」「悪の枢軸」「ならず者国家」を繰り返し叫ばせ。


小泉首相には「改革」「改革」「改革」、「恐れず、怯まず、捉われず」「骨太の方針」,最近は「郵政」「郵政」と、テレビの前で繰り返させる。


「黒子」の補佐官・秘書官は親分を操縦しながら、口ではマスコミを恫喝し、片方の手では「引っぱたき」もう一方では「手なずけ」てもいるのだろう。



(写真は路傍の花)