これは我々の方でその事実を「どう理解するか」と言う事だけだからだ。
首相の「公約」とはその程度の事か、と言うことが今回の事実の前で明白になったと言う事である。
かって民主党菅直人党首が小泉首相からの答弁で一旦は明らかにされた事だが、今回は「事実」で小泉さんの国民への「公約」は「大した事ではない」と言う事を証明されてしまったからだ。
仄聞するところでは「公明党」との関係だった、ようだが、それは公約された「国民とは全く無関係」の小泉個人の問題、強いて言えば「小泉純一郎の信頼性」の問題である。
それは然し、「小泉さんが首相である限り」小泉さんには基本的に何時までも付きまとい問われて行く事だと思う。
