2005-05-22から1日間の記事一覧

IT時代の怖さ

今回の竹中さんによる「IT革新」が「膨大な行政資料を通して」日本を丸ごとアメリカ政府・謀略機関は勿論、ファンド会社・競争会社にさらけ出し、今のような「日本売り」の結果となってしまっているのではないかと感じている。 何しろ今の自分の「ささやか…

日米戦争

突飛かもしれないが自分はこの頃、現在が「日米戦争第3回目」の最終局面ではあるまいかと思っている。 第1回は言わずとしれた「太平洋戦争」だった、日米の戦力比もあったが、決定的だったのは「日本軍の極秘暗号」がすべて解読されていた事が最大の敗因だっ…

国の安全保障

更に、これは杞憂なのかもしれないが情報公開の潮流が、行き過ぎると根本的国の安全保障の問題に係わりはせぬかとの懸念を持つ。

官庁の競争意識

特に問題は「情報発信者側」の「横並び」、「遅れてはならじ」の日本的特性「競争意識」が、幸いとなるのか、逆に災いになりはしないか、の視点である。 時折経験するのだが役所に問合わせすると「それはホームページに載っていますから、そこで見てください…

情報格差

半面、然し新たな問題も発生するのではなかろうか、先ず情報格差の問題である。パソコンと言う道具を持つ人とそうでない人との格差、更には、主に世代的な情報ギャップである。パソコン操作する年代や個人間の格差である。これは一時的問題で過渡的なものだ…

官僚社会と情報

元々、官僚世界には、組織として共通の、秘密主義、セクショナリズム、閉鎖性等の特性があった、これは生物で例えれば細胞の組織防衛本能のようなもので、どの組織でも不可避的ものだと思う。然しこのような情報公開が進めば、それらの弊害は相当程度取り払…

「ネット社会」

近年の各官庁の電子化は実に目覚しいものがある、各省庁・道府県・市町村に至るまで、独自の「ホームページ」を設けて、夫々の部課別に「競って」説明から各種手続までがパソコン上で表示させ、クリック操作一つで、見て、知って、手続まで済ます事も出来る…