「外人の目」


今週のニューズウイーク誌は、ピーター・タスカ氏の「官僚だけが得をする小泉改革の欺瞞」で、自民党圧勝の選挙結果を冷静に分析している。


又、週刊誌―サンデー毎日―の中で、元フォーブス社東京支局長ベンジャミン・フルフォード氏の「独裁政治に擦り寄っていく臆病なマスコミ」と題した一文を載せている。日本の現状を大変鋭く観察・問題指摘をされているので、以下要約の上転載させて頂く。


「元々、今の段階で総選挙をやれば、また国民は自民党に騙されるだろうと私は見ていました」


「私の試算ではこの国の借金は1000兆円ある、国が倒産しょうとしているのです。2007年―2008年になると大増税が避けられなくなる」


「(小泉さんは問題先送りのために色々な課題で時間稼ぎをして)国民に真相は知らされず、(国民は」自民党を信じ続ける。災厄が降りかかってきて、やっと騙された事に気付くのです)