創業会社


一方、創業の会員会社に(準会員を含め)は「リーフレット」の形で、大体月一回は「レポート」を出していた、時折、依頼された事について一般的な報告を兼ね他社にもそれをPR紙として発刊していた。


その中には、「ボーリングの将来性」を記したものもある、当時ボーリング全盛時代であった。ある方から「ボーリング場のメンテナンス事業」の「将来性」につき調査依頼があったからだ。


その際、ボーリングの将来性には「否定的」報告をした事を覚えている、近隣のボーリング場を夜半に廻って、実際に競技をやっている人や、受付の意見等を取材して回り、これはとても長続きするものではない「一過性」、と感じたからだ。