恐竜博に思う

okamakoto2006-08-08



千葉・幕張で開催されている「世界の巨大恐竜博2006」を見てきた。広大なメッセ敷地の中にある展示会場には、世界各地から出土した大小様々の恐竜の骨格が展示されていて、その種類の多いのには驚いた。


恐竜はこの地球上に今から2億3千万年前「三畳紀後半」に誕生し、「ジュラ紀」には進化し、小さいもので鶏くらいもものから、巨大な40トンにも及ぶ「ブラキオサウルス」まで多種多様に生息繁栄していた。


地球は地質学的に「古生代」「中世代」「新生代」の三つに分けられ、中生代はさらに「三畳紀」、「ジュラ紀」、「白亜紀」に分けられ、当時は未だ地球上の大陸は現在のように「七大陸」に分離はしていなかったが、恐竜は進化しつつ分離した大陸上を生き抜いていた。ジュラ紀までは文字通り恐竜は地球上の「覇者」だった。