2005-04-18から1日間の記事一覧

テレビ視聴時間比較

90年代、一日あたりのテレビの視聴時間は、日本では3時間30分であるのに対し他の国では2―3時間で、日本が突出していると言う。 欧米人が能動的であるのに対し、日本人は受身の受動的生活指向なのかもしれない。

テレビ国民意識比較調査

又、NHKは80.81年に日・米・ドイツの国民意識比較調査を行っている「もしこれから2−3ヶ月間生活するのに、冷蔵庫、自動車、新聞、電話、テレビの内一つを持てるとしたら何を選びますか」の質問に対する回答である。 アメリカ人 冷蔵庫42% 自動車39%…

テレビの聴視時間(平日)

60年 テレビ 56分 ラジオ1時間34分 新聞 29分 65年 テレビ 2時間52分 ラジオ 27分 新聞 20分 尚、80年、NHK国民生活時間調査では94%の人が1日少しでもテレビを見ている、との事である。

テレビが逆転、媒体別広告費

59年の新聞広告が 618億円、ラジオ広告162億円、テレビ広告が 238億円 75年には新聞広告 4092億円,に対しテレビの広告が 4208億円と、逆転した。

統計で見る「テレビ時代」

ここで60年代にテレビ時代に入ってラジオ・テレビ・新聞が夫々どのような位置付けになったのかを見る事としたい。(下記の資料はNHK出版「放送の20世紀」から引用) 60年末契約件数 ラジオ 1180万件 テレビ 686万件 61年末契約件数 ラジオ 945万件 テレビ 1…

「所得倍増」池田内閣誕生

11月20日の総選挙を前に12日、NHKで日本最初の「三党テレビ・ラジオ討論会」が開かれた。アメリカの大統領選挙に倣ったものだが、4日後、引き続き2回目も開かれた、争点は「安保・暴力・経済政策」で、国民の関心も高く、全国で2000万人が聴視したとの調…

安保闘争後

安保反対運動が、結果的に不首尾に終わった事は国民の間に大きな無力感と挫折感をもたらした。時間切れで自然承認となるまでの間、岸は国会で実弟佐藤と二人でスコッチを飲みながら時の過ぎるのを待った(岸氏の後日談) 岸のあとを巡っては、かねて党人派実力…