2005-07-31から1日間の記事一覧

政治選択の問題

勿論この考えの基本には「政治システム」がある。女性の社会進出が当然視され,政治家も半数が女性、多くの女性がヘルパー資格をとって他所の老人看護に当っている。 北欧の税金負担が、所得の60%台と多いが、その代わり、福祉・教育・育児・老後等の社会生…

スウエーデン事情(再)

スウエーデンでは「完全ヘルパー制」をとっている、「家族介護」は否定しているのである。特に25年前に訪問した時との違いは「自宅での療養」を原則としている事である。 日本では、つい先日、「老病の夫を74−5歳の妻が絞殺」して警察に自首したとのニュース…

病院で思う

妹の病状は幸いに小康状態であり、4人部屋の一般病棟に移っていた、少しづつ食事もしているので以前ほど心配する状態ではないので「ホッ」とした。 「完全看護」が原則だが、時折の身内の力づけも必要のようで、その点、妻が同行してくれ大助かりだった。 も…

故郷

さて、先日2―3日前に,上越新幹線・越後湯沢経由で郷里北陸まで足を伸ばして来た。 北陸線に入ってからの車窓から眺める右側紺碧の日本海の荒波、左側は北アルプス稜線のコントラスト風景は何度見ても絶景である。 何よりも、緑したたる田園風景と、目的地…

暑中お見舞い

「炎暑の候」、と言いたいところだが、この7月も梅雨前線が日本付近に居座っていたせいか,「梅雨模様」の日が多く、「カラッ」とした日が少なかったように思う。 兎も角、この7月もこの日記は何とか連続出来たように思う。日記に向う事が日常生活の一部にな…