病院で思う


妹の病状は幸いに小康状態であり、4人部屋の一般病棟に移っていた、少しづつ食事もしているので以前ほど心配する状態ではないので「ホッ」とした。


「完全看護」が原則だが、時折の身内の力づけも必要のようで、その点、妻が同行してくれ大助かりだった。


もう少し回復すれば退院,さもなければ「転院」になるらしいと言うことも判った。病院は3ヶ月以上の患者は置いてくれないとのこと。


そこで先月も触れた事だが,どうしても昨年四半世紀ぶり再訪問したスウエーデンの「病人」に対する考えが想起される。