2005-12-29から1日間の記事一覧

「政権奪取」に猛進すべき時

当初から、自分は前原氏が党首選挙にいち早く手を挙げた経緯には小泉氏側からの「そそのかし」があったと推測している。 重ねて言う、(12月12−13日の日記で記載)、前原氏は「自分の身内」のことで「重大なウソ」を吐いていた、その事を当然首相側近は把握し…

民主党「千載一遇」のチャンス

このような状況下では本来ならむしろ、野党の出番となる筈のものだ、まして対立軸を持つ野党第一党「民主党」としては絶好の好機となるものだ。 処がどうだろう、野党第一党「党首前原氏」は、小泉政権と「対話路線」とか「論戦を挑む党」とか言っているが、これ…

「小泉政治」の限界

小泉内閣の支持率が前回より3%もアップして59%なのだと言う(日経新聞27日付)、「小泉―竹中政治の現実」を見る時、これは全く不幸な事態と言わざるを得ない。 殆どの民主主義国では、日頃から政権の主軸となる政党間で対立軸を持って激しく政権奪取を競い合…