「民営化」の流れ


鈴木内閣当時、中曽根氏は行政管理庁長官として「臨調、会長土光敏夫氏」と共に国鉄分割民営化で手腕を発揮し、目途をつけ、大方の国民から絶賛された。更に電電・専売についても課題とした。これらが国民の評価を高め、総理に推戴され平成9年4月29日には「大勲位」の栄誉にも輝き、その後、中曽根氏が先鞭をつけた「民営化」は現在へ続く流れとなってしまった。