「税」は「国家」「道義」の基本


「税」は「政治」「道徳」、そのものであり、国家運営の根幹を為すもの、と言われている、税の基本には「公平」「中立」「簡素」があり、「所得再配分」機能、加えて「応能」の原則もある。これは古今東西を問わず、近代国家の大原則なのだ。これが崩れて来ると早晩国家は崩壊する、古今東西の歴史はそのことを証明しているのだ。



(写真は東京・天王洲橋)