税で社会に奉仕

okamakoto2005-05-28



個人の場合でも会社(法人)の場合も、「社会に奉仕する」とは、具体的には何を指しているのだろうか。企業は従業員に給料も支払い利益を上げて、その利益の中から応分の税金を国や地方自治体(都道府県・市町村)に納めて、初めて社会に奉仕した事になるのだろう。


「経済大国日本」を象徴するのが「日本の大企業」である。
「会社を良くする事が国や国民が幸せになる事」だ、と信じて、家庭を顧みず、「過労死」をも厭わず働き尽くめで来た日本国民が、実際には大企業ほど「さ程税負担もせず」に儲けにだけに励んでいる、と知ったら、年々税負担が重くなる一方の庶民は一体どのような感じを持つのだろうか。