投票率低下の理由


従前からの選挙に比し、投票率が低下して来ている事について、複数回答で調査した結果が出ている。これも年齢別に集計されているので見てみたい。


最も多い一位が「国政に対して関心や興味を持つ人が減ったから」で、57%の人がこの事を上げている。二位は、「投票する事で国政を変えようと思う人が少なくなったから」も半数の47%である。この項目を挙げたのはどの年令層でも多く、特に多いのは20歳代なのは示唆的だ。


三位には「魅力ある候補者が少なかったから42%」、四位「魅力ある政党が少なかった37%」、五位に「仕事や私事を優先した人がいたから20%」となっている。