「小泉勝利後」の「対策」


処で、今日の夕刊報道によると、小泉自民党は、衆議員選挙勝利後の参議院対策として「郵政反対」自民党参議院議員への制裁措置を決めた由である。


「反対派党員の党除名」、「役職辞任」等だとの事だ、この事を受けてかどうか、早速、反対強硬派だった有力議員(鴻池氏)が賛成に転じた、と言う。


これと言うのは、戦前の「言論弾圧」と同じではないのか。昭和の戦争への暗い歴史を知る者として、とても座視し得ないものを感じる。


何れにしても総選挙まで後2日間、何とか良識ある国民の一票の投票で、戦国時代の独裁専制政治を夢見る小泉政権には終止符を打とうではないか。


(写真は古都・京都一点描)