前原氏の「ウソ」


民主党に期待をかけている身として、前原氏の一件は、自分自身一睡も出来ない程の懊悩の事となった。もし「ウソ」でないなら即刻自ら証明すべき事だ、との考えに立つ。


然し、もし事実を偽って言っていたのなら、即刻前原さんは政治家を辞すべき事だ、と考えた。「事実を隠した」と言うのと「ウソをいっていた」と言うのでは天地の差がある。


父親が自殺された事実を言っているのだはない、「裁判所の一吏員」だった事を息子の前原氏が「父は裁判官だった」と言い張っていたことについてである。