朝日新聞への攻撃


NHKが政治家の圧力で番組を「改編」した問題も、それを取り上げた朝日新聞に対し、政治家とNHKが一体となって攻撃中で、現状の日本の問題点を浮きぼりにする出来事になっている。


この問題では朝日新聞は、「大事と小事」を取り違えている、と思う。内部規定やらにとらわれ、その結果有能な記者を見殺しにしている。


遅まきながらも経緯に拘泥せずに、「事実と、取材録音を天下に公表」して、政治家とNHK首脳の「ウソ」をばらせば良いのだ。


既に、月刊誌「現代」9月号で魚住昭氏が「政治介入の決定的証拠」を発表し、実際の取材記者とのやり取りから、前記の政治家の「ウソ」を完膚なきまでに暴いているのだ。