歴史に残る一年

okamakoto2005-12-30



2005年も明日で幕を閉じる、将来振り返ってこの平成17年はどのように評価されるのであろうか、後世から「良くない年」として歴史に残るように思える。


専制政治幕開け」となるか、或いは「民主主義が死滅した年」となるのか、何れにしても日本民族が「二極に分化」した、特筆すべき「暗い年」とされるに違いない。


日本が400−500年前の戦国時代に戻ったかの如き、信長ばりの男に政治の実権が握られ、一挙に「旧い日本」は壊された。


確かに壊された旧い中には悪いものがあったのは確かだが、壊してはいけないものも多く含まれていたように思う。