2006-03-18 燭光射す 実は、日ならずして各社から発注書を頂く事となった、その最初はK電鉄からの200基の発注、忘れもしない48年8月7日の事だった、創立以来約2年も経過していた。 自分はその発注書を持って夜行列車に飛び乗り、S社に向った。S社のO副社長も自分の事のように喜んでくれて、直ぐに担当部長を呼び「生産の指示」を出して頂いた。 (「春一番」後、快晴の東京都心から多摩丘陵越し「富士山」を望む)