「災難は忘れた頃」


帰りは「ほくほく線」越後湯沢経由、乗り換えの新幹線をやり過ごし、湯沢駅の外へ出て、白銀の連峰を眺めつつ、過般来の新潟地震や、例年にない豪雪被害を想った。


この付近は想像を絶する苦難に遭ってきている、狭い日本だが「明」と「暗」は隣り合わせ、何時又、首都にも災難が降りかからぬとも限らぬ、と想いながら。


(写真は春の越後湯沢駅周辺の雪景色)