2006-03-31から1日間の記事一覧

「災難は忘れた頃」

帰りは「ほくほく線」越後湯沢経由、乗り換えの新幹線をやり過ごし、湯沢駅の外へ出て、白銀の連峰を眺めつつ、過般来の新潟地震や、例年にない豪雪被害を想った。 この付近は想像を絶する苦難に遭ってきている、狭い日本だが「明」と「暗」は隣り合わせ、何…

姉の骨折

退院して直ぐに金沢の姉が「骨折で入院した」との連絡が入り、見舞いをも兼ね、一夜北陸に足を伸ばした。 「家の前で転んだ為」というが、長男の病院に緊急入院し直ぐ手術してもらって何とか大事には至らなかったようだ。 齢を重ねると言う事は仕様のないも…

万華鏡

手術は、随分長く感じたのだが、実際はほんの15分程だったそうだ、その間「万華鏡」のようにきれいな虹彩の光景を見た、多分、レーザーメスのせいだろうと思うのだが、この「非現実的輝き」は実に鮮烈だった。 自分の人生は「波乱万丈」であった、それこそ「…

「明」と「暗」

「過去は思い出すまい」と思っていたのに、「我が家の功名が辻」で女房の事を書き出し、その勢いで過去の一端を記した。 今更、時計の針を元に戻し、回想に耽っていても始らないので、ここで過去を締め括り、来月からは又新たな気持で出直そうと思っている。…