悪の根源「政治の世襲」


今の時代にとって最も始末の悪いのは「政治指導者の驕り」ではあるまいか、日本の政治家は今の小泉も「小泉後」も揃って「世襲」が主体のようである。


「政治は権力」であり「絶対権力は腐敗する」が世界共通の定理である、「権力のうま味」を「熟知しているからこそ「世襲させたい」し、「継承したい」のだろう。


「民主主義国」であれば当然の事ながら、「政治の劣化」を避け、「腐敗させない為」にも「政権交代」は「必要要件」なのだろうに。



(写真は本日の東京・「強風なれど、天高く桜満開」)