憎悪の悪循環が「戦争」


そもそもテロの原因はどこにあるのか、何故そのような世界になったのか、何時からそうなったのか、2000年ブッシュが大統領に疑惑の当選を果たしてから8ヵ月後に起きたNYWTビル事件が契機だった。


戦争は、民族的対立や宗教的対立、主義主張の違い等で起きると言われるけれども、国家間のケンかは戦争で儲けたい連中(軍需産業)が政治家を操り、マスコミが加担して起すのだ。


相手に対する憎悪や蔑視が醸成される、狭量な「ナショナリズム精神」が作為的に高揚される。一旦その流れが出来ると、多くの国民が乗ってしまうと後戻りは難しいのだ。