「南京虐殺事件」


日本軍は、上海方面にも戦線を拡大し、12月には南京城を攻略し、この時日本軍は一般住民や捕虜を大量虐殺した悪名高い「南京大虐殺事件」を起した。


今日では「日中戦争」と言われるが、当初「北支事変」と言われ、後に「支那事変」と称された。その「日中戦争」は4年後日米戦争(太平洋戦争)に発展、遂には「日本破滅」に至る。


戦争は宣戦布告して初めて「戦争」となるが、日本は中国に宣戦布告をしていなかった。中国は当時、先進諸国の「草刈場」のようだった。