日本の運命を決める今度の「参議院選挙」


今の政治は「自民・公明」でやりたい放題だ。「憲法改正」を言い出したり、最近の政治を見ていると、戦争へまっしぐらの昭和初年の「翼賛政治」を想起させる。


その意味でも今度の参議院選挙は、この日本の屈曲点だと思う、勿論現在の野党がベストと言う訳ではない、むしろ不満も多いが、然し政権交代がなければこの国の政治の未来は真っ暗だと思う。


自公政権」といっても、実質は公明党創価学会が主力で政権の首根っこを制している。「宗教が政治に関与してはならない」はこの国の国是だが、宗教政党公明党創価学会が集票マシンである事は周知の事である。


政権は創価学会公明党に支配されている現実は実に恐ろしい事だ。これを覆すには若い有権者が投票所に足を運び、野党に一票投じる事でしか、もはや今の奈落への坂を転がり落ちている日本を救う手立てはない、と思う。