長期裁判


東京地裁での事件の裁判は長期化し、結局、田中角栄氏は7年後の58年10月、懲役4年追徴金5億円の実刑判決を受け、その後も上告を繰り返しながらも、一審判決の10年後、平成5年12月16日75歳で死去した。


然し、この事件を巡っては各方面に対し数々の問題と課題を提起し、その事では、日本の各界に現在に至るも大きい影響を及ぼしている事柄が多いように思う。明日はその事を考えてみたい。


(都会の憩いのスペース、東京・大崎駅前ビル地下一角)