JR大事故報道に接し

okamakoto2005-04-26



死者73名、負傷者440名余の大事故は、1分半遅れの電車速度回復の為、無理な運転をした疑いが濃厚であるとの事である。


この事故に関して、昔からの尊敬する刎頚の友から、大変当を得た重要な次の3つの要因指摘があった。先ず、①最近地方に住むようになって感じる事としてJRの新幹線重視で在来線への安全、サービス投資等軽視されている②JRの時間厳守姿勢で、若い運転手への過剰なプレッシャーが原因ではないのか、③更に、海外勤務経験の豊富な氏は、外国の電車事例を引きながら、ニューヨークには時刻表がない、日本の分刻みの運転必ずしも安全につながらぬ、と。